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専門獣医師が語るフェレットのエサの全て(これを読めば完璧)

 2021/08/13 2 フェレットの飼育 この記事は約 18 分で読めます。 7,389 Views

フェレットの栄養学

フェレットの解剖生理を勉強してから、エサの栄養学をしっかり学んでみて下さい。

解剖と生理

フェレットは厳格な肉食動物で、歯列と胃腸は肉食性のエサに適応しています。 その祖先であるヨーロッパケナガイタチは、鳥や小さな脊椎動物をエサとして補食しています。

歯列

フェレットの成体の歯列は切歯3/3 犬歯1/1 前臼歯3/3 後臼歯1/2で、計34本です〔Church 2007〕。肉を引き裂く裂肉歯をしており、通常の臼歯もエサを細かく擦りつぶすために石臼状になっていますが、前臼歯も尖った形状で、さらに上下で全く咬合していないのは、引き裂く機能を優先しているからです。そのためにペレットは歯ごたえがあり、研磨性があり、歯石を減らす機能が求められます〔Johnson-Delaney 2014〕。

胃腸

フェレットは犬や猫と比較して短く単純な消化管で、盲腸を欠いています〔Bell 1999〕。単純な管腔なためにエサの通過が速く、効率的に吸収されない構造をしています。小腸は身体の約5倍の長さで〔Bell 1999〕、猫は8〜10倍であることから〔Bell 1999〕、かなり短いことが分かります。エサの消化管通過時間は約3時間〔Powers et 2012,Kupersmith 1998〕、幼体だとわずか1時間とさらに短い場合がある〔Bell 1999,Kupersmith 1998〕、また肉を基本としたエサだと148~219分、ペレットでは150~180分〔Bauck 1981〕と、犬や猫と比べてもとても短時間です。

この急速な通過時間はエサの吸収の非効率性の一因となりますが、さらに腸刷子縁酵素(ラクターゼなど)の濃度も他の哺乳類より低いです〔Bell 1999〕。そして大腸も短く成体のオスで約10cmで〔Bell 1999〕、腸内細菌叢も十分にあるとは言えません。フェレットが下痢を起こしやすい動物と言えます〔Johnson-Delaney 2014〕。

エサ

肉食動物であるフェレットには、動物性原料からなるフェレット用ペレットを主食にします。主にタンパク質と脂肪を重視し〔McLain et al.1988〕、炭水化物は少量で良いので〔Carpenter 2000〕、野菜は積極的に与える必要がありません。胃腸の通過時間が速いので、消化性の優れた食材が理想で、生肉を中心とした手製のエサを与えることがあります。しかし、生肉を組み合わせたエサだと総合的な栄養成分が不明で、保存も作る手間もかかります。

食べるようであれば、ペレット以外にササミや卵などの動物性エサを副食あるいはおやつとして与えてもよいですが、多くのフェレットは何故か食べません。

フェレットは犬や猫のように毎日1~2回採食するのではな く、エサを保存し、頻繁に少量を食べる特徴があるので、ペットのフェレットでも時にペレットやおやつを隠す行動が習性として見られます。 一度に満腹になるまで食べるのではなく、少しずつ何度も食べる習性のために、ペレットを少量ずつ頻回で与えますが、水とともに自由に食べれるようにして下さい(置きエサ)〔Kaufman 1980〕。置きエサにすると過食により肥満が懸念される時は、1日の摂取するべきペレットの量を4~5回に分けて与えます。エサを食べる回数が多いこと、加齢とともに寝ている時間も多くなり、つまり食べては寝ての毎日のために肥満になりやすいです。

消化管の通過時間が速く、食事回数が少ないため、フェレットは犬や猫のように麻酔で手術をする際に3時間以上前に絶食する必要がありません。4〜6時間で完全に空腹になります〔Bell 1999,Kupersmith 1998〕。成長中の幼体では、空腹になるとイライラするようになり、かむようになります〔Johnson-Delaney 2014〕。

ペレット

一昔の毛皮用のフェレットはミンクのエサを与えられました。しかし、ペットのフェレットは魚味が好きではなく、代わりに鶏味を好みます〔Bell 1999〕。魚のエサは、一部のフェレットで嘔吐を引き起こす可能性もあります。獲物となる小型哺乳類は鳥やウサギで、これらは内臓から骨まで含まれており、完全栄養食です。生き餌を与えれたフェレットの糞は硬く、量も臭いも少なくなります〔Powers et al.2012〕。

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栄養

カロリー

フェレットの代謝可能なエネルギー摂取量は200〜300kcal/kg/日の範囲であると推定されています。成長、妊娠、授乳には、維持を超えるエネルギー摂取が必要です〔Kupersmith 1998〕。

脂肪

カロリーの主な源は脂肪になります〔Bell 1999〕。ペットのフェレットでは粗脂肪は20~30%〔Carpenter 2000〕、15~30%〔Bell 1999,Powers et al.2012,Kupersmith 1998〕が必要とされています。脂肪は動物性脂肪が理想で、植物性脂肪より嗜好性も優れています。特に成長期には脂肪から吸収されたエネルギーを最大限に活用し、幼体や授乳・妊娠個体では最低でも約25%が必要になります〔Bell 1999〕。脂肪の欠乏が起こると、被毛が粗剛になって、搔痒も見られます。

フェレットは季節的に脂肪が沈着するため、冬に少なくとも30%食物摂取量を増やし、皮下脂肪を沈着させることによって体重を増やします(季節性肥満)。春になって日照時間が長くなると、フェレットは採食量を減らし、余分な脂肪を代謝し、長くて細い形を戻ります。しかし、屋内飼育では、自然の生理学的変化は起こらないかもしれません〔Johnson-Delaney 2014〕。

蛋白質

肉食性のフェレットには動物性タンパク質が理想とされ、成体には粗タンパクが30~35%〔Bell 1999〕、32~38%〔Carpenter 2000〕、30~40%〔Bell 1999〕を必要とされています。繁殖メスは30%未満のタンパク質を含むエサでは繁殖せず、35~40%が必要になります〔Bell 1999〕。成長期や繁殖個体では最低約35%が必要とされています〔Bell 1999〕。そして、これらの蛋白質も高い消化率が求められています。

炭水化物

犬は60%以上の炭水化物を含むエサのエネルギー源として炭水化物を利用しています。しかし、腸管が短く代謝が異なる猫は、炭水化物がエサの40%を超えると上手くいきません〔Bell 1999〕。フェレットは腸管がさらに短く、刷子縁酵素が比較的不足しており、猫よりも炭水化物から十分なカロリーを吸収することができません〔Bell 1999,Hoppes 2010〕。また、ペレットがその形状を保持するのに澱粉は必要になりますので、澱粉を最小限に使用とする努力がなされています。しかし、ペレットも過度に硬いと、歯の摩耗や歯周病を促進する可能性がありますので〔Powers et al.20125〕、形状や硬さも重要です。

腸内細菌叢が少ないこと、そして結腸を通る急速な通過時間は、フェレットが他の種ほど繊維質を利用することができません。簡単に言うと、フェレットには繊維を消化する能力がほとんどありません〔Carpenter et al.1994〕。野菜などの線維質を大量に与えると軟便や下痢を引き起こします〔Bell 1999〕。野生のイタチの獲物の腸内容物に含まれている植物だけが摂取する繊維質になる程度です。粗繊維は2%以下が理想とされています〔Carpenter 2000〕。

その他

フェレットのビタミンやミネラル要求を評価した研究は数少ないです。カルシウムとリンの比率は他哺乳類と同様に1:1が理想で、市販のペレットは一般的に1.2:1~1.7:1です〔Fox et al.1995〕。本体夜行性のフェレットではビタミンDの活性を目的とするは日光浴は積極的には行う必要はありません。 タウリン欠乏症は、猫の拡張型心筋症および網膜変性と関連していますが、フェレットのエサにタウリンを添加することは不要です〔Bell 1999〕。

甘味

ペットのフェレットは、砂糖や果物などの甘味を好みますが、栄養上の利点はほとんどありません。 肉食動物の種における甘味受容体遺伝子と甘味刺激の好みを調べた研究では、フェレットがブドウ糖などよりも果糖を好むことが分かっています〔Li X et al.2009〕。

飲水

フェレットは乾物したエサの約3倍の水を必要とし、常に新鮮な飲料水を利用できるようにする必要があります〔Johnson-Delaney 2014〕。ボトルタイプの給水器よりも皿タイプから飲むことを好みますが、皿の容器をひっくり返すことが多く〔Bell 1999〕、不衛生にもなるので、壁掛け式のボトルタイプを使います。

表:採食量・飲水量〔Quesenberry 1997〕

採食量 約43g/㎏/日
飲水量 75-100mL/頭/日

キャットフードはなぜいけないの?

キャットフードに含まれるタンパク質は主に穀物由来(植物性タンパク)である製品が多く、さらにフェレットにとってタンパク質と脂肪が不足している製品が多いです。タンパク質が不足すると、成長不良、免疫低下により感染症に罹患しやすくなります〔Bell 1999〕。さらに植物性タンパクを主食にすると、尿のアルカリ化により、尿結石(ストルバイト尿石)ができやすくなります〔Fox et al.1995,Bell 1999〕。

生肉主食の注意点は?

フェレットでは、主にカルシウムを補給せずに全肉を与えると、代謝性骨疾患が起こる報告があります〔Fox et al.1995〕。骨の形成にはカルシウム、リン、ビタミンDのバランスが重要で、生肉だけを主食にすると線維性骨異栄養症(栄養性副甲状腺機能亢進症)が起こります〔Fox et al.1995〕。骨の変性が起こると、フェレットは骨が曲がって、積極的に動くことができず、骨折も起こります〔Fox et al.1995〕。

また、生肉だけでなく、魚を主食にすると黄色脂肪症(脂肪組織炎、汎脂肪組織炎)が起こります〔Fox et al.1995〕。本来は猫に多発する疾患で、皮下や腹腔内の脂肪が変質し、腫瘤化、または炎症・壊死を生じます。炎症を起こした脂肪が黄色く変色することから黄色脂肪症と呼ばれ、元気や食欲も低下します。魚や生肉に多く含まれている不飽和脂肪酸の過剰摂取、そして抗酸化物質であるビタミンEが不足すると、不飽和脂肪酸が酸化した黄褐色のセロイドと言う物質が沈着して起こります。治療は魚のエサを中止し、ビタミンEを投与します〔Bell 1999,Fox et al.1995〕。生肉を主食にする場合は、ビタミンやミネラルなども添加して、総合的な栄養バランスを考慮しないといけないことが最大の難点になります。

フェレットはエサの切り替えが難しい?

多くのフェレットは、同じペレットを飽きずに生涯にわたって食べ続け、同じペレット以外の食材を要求しないことが多いです。そのために幼体から2~3社の違うメーカーのペレットを混ぜて与える飼い主が多いです。メーカーが欠品になったことなどを考えての対策です。幼体は成体大人より柔軟性がありますが、成体では変えることは、そう簡単にはいきません〔Bell 1999〕。病気をしたフェレットがエサを変えたり、流動食になった後、例え病気から回復しても、元のエサに戻れなくなるケースが多いです。変更が必要な場合は、フェレットが慣れているペレットに嗜好性の良いフェレットバイトなどのサプリメントを混ぜたりします。しかし、フェレットバイトから離れられず、糖質が豊富に含まれたフェレットバイトも毎食に加えることにも問題があります。完璧に切り替える絶対的な方法は残念ながらありません。

サプリは何がよい?

完全栄養食を主食としているフェレットにはサプリメントを過剰に与えることは不要です。厳密に言うとカロリーのあるサプリメントを与えた分だけ、ペレットを減らす必要があります〔Johnson-Delaney 2014〕。

毛並みツヤツヤ!病弱フェレットを太らすサプリメントマーシャルフロトーン

 

菜種油、タラの肝油、小麦胚芽油、ベニバナ油など脂質とビタミン類が配合された高脂肪サプリメントで、炭水化物は含まれていません。被毛や皮膚の状態を良くしますが、太ってしまいます。

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国産鶏肉を主原料とした、濃厚チキンレバー風味のなめらかペーストです。抜群の嗜好性で、吸収率も高く、中鎖脂肪酸を配合しており、病気のフェレットでも素早くエネルギー補給ができます。健康維持に配慮してタウリン、DHA・EPAを配合し、そして腸まで届く乳酸菌は軟便気味のフェレットにも配慮しています。一度で使い切りやすく、衛生的に使用できる約2.5g入りパウチ入りです。

とにかくおいしさだけ追及するならフェレットバイト!

    

フェレット用の高カロリーのサプリメントで、オメガ脂肪酸、タウリン、ビタミン、ミネラルが含まれています。麦芽シロップと糖蜜のためフェレットの99%がこのサプリメントを好みますので、しつけのご褒美として与えられています。しかし、 肥満になることとインスリノーマのフェレットへ与えるには注意が必要です。

甘いレーズンはしつけで使うだけ!

 

フェレットはレーズンが大好きです。レーズンは糖分が非常に多く、タンパク質と脂肪が少ない果物です。 優れた食事で通常のフェレットのために1日に数回のレーズンは栄養上の問題を引き起こしませんが、ほとんど消化されずに腸管を大部分通過する可能性がありますので、消化不良を引き起こす場合は、細かくちぎってから与えて下さい。

老体フェレットにはどうしたら良い?

フェレットは4歳を過ぎると老体期入ります。加齢とともに、生活習慣や食生活を変えて行かなければなりません。慢性間質性腎炎を予防するために、老体のフェレットには低タンパク質食(<35%)が推奨されていますが、高タンパク質食がフェレットに腎炎を引き起こすこと、または低タンパク質食を与えると軽減することを示唆する実際の証拠はありませんが、理論的にはその進行を抑制することは可能です〔Bell 1999〕。老体用の低タンパクのペレットが多数販売されています〔Hoppes 2010〕。しかし、エサの切り替えが苦労するので、早めに少量ずつ現在食べているペレットに加える方法が取られています。

一部のフェレットは、歯が正常に見え、全身性疾患が見られない場合でも、加齢とともに食べる量が減り、体重が減ります。ペレットをふやかした方が食べやすくなる場合もあります。ペレット単独で、または流動食にせよ、フェレットバイトなどの嗜好性の高いサプリメントを加えると、むさぼり食うことが多いため、嗅覚を失っている可能性があります。やわらかいエサの結果、歯石がつきやすくなる欠点があります。

病気のフェレット

病気で食欲不振のフェレット、あるいはインスリノーマでは、強制的に口にエサを入れる強制給餌が必要になります。拒食が長いフェレットは、肝リピドーシスや低血糖症を発症する可能性があります〔De Matos et al.2006〕。日本で下記の製品が薦められます。単独で使用するように設計され、スクランブル状なので、お湯でふやかしてトロトロとお粥状にして与えます。

フェレット強制給餌

口元にスプーンですくって持っていくとペロペロと食べてくれます。自ら口にしない場合はシリンジで口の中に入れて食べさせる方法があります。

フェレット強制給餌 フェレット強制給餌

シリンジと流動食はコレ!

 

 

ふやかしてシリンジで口に入れて!

病気のフェレットでは電解質の水でふやかすと水分吸収性も上がります。軟便にならないか糞の状態と体重を測りながら、ふやかし方具合と与える量を調整して下さい。もちろん、流動食の回数も1日最低で5~6回以上にしないといけません。

フェレットのこともっと詳しく書いてある本はコレ!

 


フェレットオーナーなら一度読破して下さい!

フェレットの病気の分かりやすくて詳しいを本はコレ!

 

フェレットは病気が多いのでぜひ一冊もっておくべきです!

参考文献
■An NQ,Evans HE.Anatomy of the ferret.In Biology and Disease of the ferret.Fox JG ed.Lea&Febiger.Philadelphia.p14-65.1988
■Bauck LS.Salivary mucocele in 2 ferrets.Modern veterinary practice 66.p337-339.1985
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