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ペットヘビの分類とは?

1 ヘビ この記事は約 3 分で読めます。 67 Views

ペットのヘビ

●日本で主に流通し飼育されるヘビはナミヘビ科の無毒種や弱毒種、そしてボア科やニシキヘビ科の小型~中型種がメインです。
●日本ではコブラ科、クサリヘビ科、ナミヘビ科とボア科、ニシキヘビ科の一部の種類は特定動物に指定されているため、飼育には地方自治体の許可が必要になります。

毒ヘビは基本的に売ってないよ!

ナミヘビ

●全長50cm~2mの小型~中型のヘビで、全世界に1500種以上が分布しています。環境に応じて様々な形態をしており、地上性、樹上性、水性と環境に合わせて適応しています。
●ナミヘビ科にも有毒種がおり、ヤマカガシが有名です。別科の毒蛇と違って、本科の有毒種の毒牙は奥歯にあるため後牙類とも呼ばれています。
●繁殖形態は主に卵生だが、寒冷地や水中に生息する種等では卵胎生の種もいます。
●ペットとしても沢山の種類が飼育され、北アメリカに生息する種コーンスネーク、コモンキングヘビの亜種カリフォルニアキングヘビ、ミルクスネークは繁殖個体が多く流通しています。これらの種類はペットスネークと呼ばれ、品種改良が行われ、野生から捕獲せずとも累代繁殖した子孫のみになります。
コーンスネーク
●ナミヘビのなかには「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」(特定外来生物法)により特定外来生物に指定されている種類もいます。

ボア・ニシキヘビ

●いわゆる大蛇と呼ばれる仲間ですが、ペットで飼育されている種類はそれほどでもありません。
●ボアとニシキヘビは分類が異なり、子供を産むのがボア(卵胎生)、卵を産むのがニシキヘビ(卵生)です。

ボア

●ボアは南北アメリカ大陸に分布しています(例外はスナボア属)。
●エメラルドツリーボアやボアコンストリクター,コロンビアレインボーボア,キューバボア,そしてアナコンダなどが分類されます。
ボアコンストリクター

ニシキヘビ

●ニシキヘビはパイソンとも呼ばれ、ボアの生息地以外の、アフリカ大陸 オーストラリア大陸 東南アジア ユーラシア大陸南部に分布しています。
●9mにもなる最大種であるオオアナコンダが有名ですが(飼育には動物愛護法により特定動物に指定されているため,地方自治体の許可が必要)、ペットではボールパイソン、カーペッアミメニシキヘビ、オリーブパイソンなどが人気があります。
ボールパイソン

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