エキゾチックマスタードクター(獣医)とは？

マスタードクター(獣医)とは？

ウサギ、フェレット、爬虫類、ハムスターなどの犬猫以外のエキゾチックアニマルに特化した獣医師になりませんか？専門獣医師までならなくても、一通りの知識を習得した上で、一般的な診察ができる獣医師となる資格がマスタードクターです。

どうすればなれるの？

教育講習(プライベートセミナー)を受講し(しばらくの間はオンラインビデオ配信セミナー)、書類審査、筆記や面接の試験をパスすることで、各動物マスタードクターの称号が取得できます。ただ取得しただけでなく、継続セミナーを定期的に受講し、常に知識と技術向上に努めてもらい、診療知識の習得や技術の向上を目指してもらいます。
 

マスター獣医の使命は・・・

多くの病気のエキゾチックアニマルを助ける！ただそれだけ・・・
　

マスター獣医になるメリットは・・・

認定エキゾチックアニマルマスター獣医制度要綱

各動物の認定マスターは、規定の講習を履修のうえ、書類審査を行い、面接と試験に合格すると、EIC認定の認定マスター獣医の認定証が授与されます。

以下の動物で予定中・・・です

爬虫類(2020年春試験)←募集開始しましたがコロナウイルス自粛のため延期

ウサギ(2021年春試験予定)

受験条件

以下の条件をすべて満たす者

受験申込(書類審査での申し込み)

以下の3つの書類に記載してメールを下さることで試験申し込みとさせて頂きます
①履歴書(職歴含)＊EIC規定履歴書に記入
②業績書（学会発表や学術論文など、無いようであれば不要です） ＊EIC規定業績書に記入
③症例報告書 ＊EIC規定症例報告書に記入

EIC規定書類ダウンロード
履歴書（Excel）
業績書（Excel）
症例報告書（Excel）

面接と筆記試験

面接と筆記試験は対面式で同じ日に行います

筆記試験

約60分の筆記試験になります

面接

約20分の対面式の質疑応答を主にした口頭面接になります

登録

マスタードクター(獣医)はEICのHP、他の雑誌やインターネット上の動物情報媒体での診察ができる獣医師として登録、開示されます(希望者のみ)。

継続

資格継続のための教育セミナーや講習(有料)を最低年に1回受講することで継続となります