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  • 両生類用リンゲルの作り方と使い方

    両生類の水 哺乳類や鳥類の体液の成分は0.9%の塩化ナトリウムですが、両生類は0.65%と哺乳類や鳥類の約2/3です〔佐藤ら 2013〕。 作り方 哺乳類生理食塩水(0.90%NaCl)を0.7倍にすると両生類生理食塩水 […]

    2019/09/29
  • インコのメガバクテリアの治療

    まずはメガバクって何?からですね メガバクテリアとは? どの薬使うの? メガバクテリアは早期発見・早期治療が重要です。発見が遅れ、胃の障害が大きいと メガバクテリアが糞便中から消失しても症状が治らないです。メガバクテリア […]

    2020/01/26
  • ハムスターの糖尿病の治療ってどうするの?

    糖尿病の分類 遺伝的にインスリンの分泌が欠乏するⅠ型糖尿病と、後天的にインスリンに対して抵抗性を獲得し、相対的にインスリンが欠乏するⅡ型糖尿病があります。 1型糖尿病 1型糖尿病はインスリン依存性糖尿病(IDDM)とも呼 […]

    2020/03/22
  • 鳥の糖尿病ってどうするの?

    本当に糖尿病なのか? 血液中の糖(グルコース)が上昇する病気で、血液検査で血糖値が上昇します。グルコースは体内の主要なエネルギー源ですが、鳥は哺乳動物に比べて2倍以上の血糖値を持ち、血糖値を下げるインスリンの作用が低いと […]

    2020/05/13
  • レボリューションによるエキゾチックアニマルの治療〔獣医師向け〕

    セラメクチン製剤 セラメクチンは節足動物および線虫のグルタミン酸受容体の塩素イオンチャネルに結合し、細胞内への塩素イオンの透過性を亢進することにより神経活動を抑制し、動物の駆虫薬として使用されています。セラメクチン製剤は […]

    2021/12/05
  • 鳥類と爬虫類の血液検査

    背景 鳥類・爬虫類の血液検査は貧血や敗血症、内臓疾患などを診断するために有用なアイテムです。小鳥では採血することが危険でるという認識、爬虫類では採血部位の明確な指針が無いという問題から、敬遠しがちな検査になっています。こ […]

    2022/03/31
  • げっ歯類の薬用量

    抗生物質 薬剤名 対象 薬用量 参考文献 エンロフロキサシン モルモット 5–10mg/kg PO BID 7–21日間 肺炎治療でドキシサイクリンと併用    10mg/kg PO BID O’Rourke 2004 […]

    2020/12/13
  • 自宅でのネブライザー(噴霧療法)・酸素療法〔飼い主向け〕

    ネブライザー(噴霧療法) 飼い主さんに、ご自宅で使うネブライザー本体と動物を入れるケースを購入してもらって下さい。ネブライザー薬曹に入れる調合薬は獣医師が処方して、動物病院から処方します。ネブライザ本体と動物を入れるケー […]

    2019/10/25
  • エキゾチックマスタードクター(獣医)とは?

    マスタードクター(獣医)とは? ウサギ、フェレット、爬虫類、ハムスターなどの犬猫以外のエキゾチックアニマルに特化した獣医師になりませんか?専門獣医師までならなくても、一通りの知識を習得した上で、一般的な診察ができる獣医師 […]

    2020/06/09
  • フェレットの多血症?血液ドロドロ?

    フェレットの血が多い?濃い? ●フェレットではよく赤血球数、ヘモグロビン濃度、ヘマトクリット値が高いケースに遭遇します。ほとんどがいたって元気で異常が認められないです。 ●医学的に赤血球増加症と診断するべきか?血が濃いと […]

    2020/05/14
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