1. TOP
  2. 3 モルモットの病気
  3. モルモットの卵巣と子宮の病気|1歳から発症します!

モルモットの卵巣と子宮の病気|1歳から発症します!

 2019/03/08 3 モルモットの病気 この記事は約 3 分で読めます。 1,102 Views

メスの血尿は、卵巣・子宮の病気を疑え!

●モルモットの卵巣・子宮の病気は比較的多い病気で、1歳齢からでも起こります。
●血尿がみられますが、卵巣・子宮の病気以外にも尿結石でも起こりますので、レントゲンやエコー検査などで鑑別する必要があります。

なぜ起こるの?

●性ホルモンのアンバランスが主な原因と考えられます。日常生活の日照時間や生活の不規則なリズムなどが関与しているのでしょう。加齢とともに腫瘍なども発生します。

どんな症状?病気のタイプは?

●卵巣には卵巣嚢腫、子宮には子宮内膜症がみられます。卵巣・子宮にも腫瘍ができることもあります。
モルモット卵巣腫瘍
●外陰部からの出血や血尿で発見されます。
●ホルモンのアンバランスにより、脇腹の脱毛や乳腺腫瘍がみられることがあります。

子宮内膜症

●子宮の内膜が増殖して肥大します。

モルモット子宮内膜症
●初期は無症状であることが多く、病状が進行すると内膜から出血します。
●外陰部からの鮮血の出血が認められますが、多くが排尿と同時にみられるため、オレンジ色やピンク色の血尿として発見されます。

卵巣嚢腫

●卵巣嚢腫は卵巣に液体が貯まり、卵巣が大きく成長します。子宮内膜症と併発することが多いです。

モルモット卵巣嚢腫
●お腹の中の1/3位を占めるほど、卵巣が大きくなることがあります。胃腸を圧迫することもあります。
モルモット卵巣嚢腫 モルモット卵巣嚢腫

検査は何をするの?

●エコー検査やCT検査で、肥大した子宮や発育した卵巣を診断します。

モルモット子宮内膜症のエコー写真

子宮内膜症のエコー写真

モルモット卵巣嚢腫CT

卵巣嚢腫のCT写真

●腫瘍との鑑別は、外科的に摘出した後の病理検査で診断します。

治療はどうする?

●根本的には卵巣・子宮摘出手術を行います。高齢でどうしても手術ができない場合は、ホルモン治療で進行をおさえますが、上手く維持するケースもあれば、進行してしまうこともあります。

予防は?

●具体的な予防はありません。ホルモンを整えるために規則正しい生活をさせましょう。サプリメントを与えるのも一方法でしょう。

腫瘍に打ち勝つサプリメントはコチラ!

 

動物病院で処方されているサプリメント!

 

出血が多い時のサプリメントはミネルヴァ FCVリキッド

 

お求めは写真をクリック!

貧血気味のモルモットに与えて!液体タイプの総合ビタミン・ミネラル剤ですが、血の材料となる鉄も入っているので、貧血のモルモットの血を濃くする時に使います。動物病院専用! ネットではここでしか売っていない!

これがポイント!
・若い年齢から発症する
・血尿が見られる
・子宮内膜症から腫瘍、卵巣嚢腫など、病態は様々
・病理検査で腫瘍かどう診断される
・基本的には卵巣・子宮摘出手術を行う

\ SNSでシェアしよう! /

モルモット情報室|専門獣医師による飼育と病気の解説の注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

モルモット情報室|専門獣医師による飼育と病気の解説の人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!