ウサギとは? ●ウサギとはウサギ目ウサギ科に属する動物で、全身が柔らかい毛で覆われ、耳が大きい特徴があります。 ●日本でも野生のウサギを見ることがありますが、野生のウサギはノウサギ科に属しているニホンノウサギで、ペットで […]
品種は150種以上! ●ペットのウサギは1800年代にオランダなどで品種改良が進み、体型、毛の長さ、毛並みや毛色などで細分化され、多数の品種が作られましたす。ラビットショーを主催している欧米の団体が新品種を認定して、詳細 […]
ウサギは性の象徴! ●ウサギは繁殖力が強く、オスとメスを一緒にすると、あっという間に増えてしまいます。この繁殖力の強さのために、肉や毛皮をとるための家畜としても重宝され、実験動物でも使われてきた理由があります。そのため、 […]
えっ!サークルって必需品なの? ●ウサギを部屋で運動させて遊ばせる必要があるのはお分かりですよね?ケージの中だけでは退屈になり、ストレスになります。いわゆる部屋んぽさせる時に使います。 ●サークルはケージ以外の場所で遊ば […]
ウサギを飼ってみませんか? ●ウサギはとても可愛い動物で、ペットとしても人気がじわりじわり高くなっています。 ●可愛いウサギにできることは、エサを与えて、ケージを掃除するだけではありません。 ●ストレスに弱い動物なので、 […]
ストレス対策とエサで飼育は決まる! ●ウサギは野生では天敵に食べられる被補食動物です。飼育のポイントはストレスがたまらないように運動や遊びを取り入れて、バランスのよいエサを心がけることです。 飼育 ●実験動物では実験用ケ […]
パスツレラ菌って有名ですよね! ●ウサギのパスツレラ菌による感染症は、「鼻炎や肺炎を起こす原因となり、白い涙や目ヤニ、鼻水などが見られる」とよく聞きます。結膜炎、鼻炎(スナッフル)、内耳炎(斜頸)、肺炎、膿瘍など多くの病 […]
皮膚糸状菌症とは水虫のことね! ●皮膚の角質や毛を侵すカビのことで、糸状に長い形をしているので糸状菌(しじょうきん)と言います。ウサギの皮膚糸状菌はいくつかの種類がおり、 Trichophyton spp.(T.ment […]
ウサギは暑さで死にます ●ウサギは皮膚の汗腺が乏しく、人のように暑いと汗をかいて体温調節ができません。犬のように舌をだして「ハアハア」とすることもできません。耳の血管から熱を放出して体温調整をするしかないので、ウサギは高 […]
コロナじゃないよカリシだよ ●ウサギが急死するウイルスで話題になっていますが・・・コロナウイルスと間違われています。コロナでなくカリシウイルスです。このカリシウイルスによって兎ウィルス性出血病という死に関わる病気になりま […]
ウサギは奇麗好き! ●ウサギは奇麗好きな動物で、野生のウサギの巣穴(ワレン)では、トイレの場所を決めています。ペットのウサギにもトイレのしつけはできます。 ●トイレ容器は中にティッシュなどの紙を敷いたり、トイレ砂を入れて […]
ウサギの寿命は? ●ペットのウサギの寿命は昔は、飼い方も悪くて5~6歳でしたが、近年はエサの向上や獣医医療の進歩もあり、寿命は7~8歳に伸びてきました。10歳を超すウサギも珍しくはありません。 ●動物の長寿機記録のサイト […]
胃のうっ滞・毛球症の可能性が怪しいです! ●素人判断は禁物ですが、状況を把握して対応することで助かるウサギもいます。胃のうっ滞・毛球症であるのかも実際は分かりません。 ●緊急対応を行い、獣医師に的確な情報を伝えることも大 […]
見ていて楽しいウサギの品種図鑑! 著者 町田修 発行 誠文堂新光社 書評 素晴らしい本です。世界最大のウサギ協会であるARBA(アメリカン・ラビット・ブリーダーズ・アソシエーション)認定品種48種をカラーで一気に紹介され […]
ウサギの品種・生態・飼育・疾病が細かく書いてあるカラーアトラス 著者:霍野 晋吉 横須賀誠 発行:緑書房 お求めはコチラ! 書評 獣医系学生向けの教科書指定になっている、マウス・ラット、ハムスター、シマ […]
イギリスのウサギ専門医による獣医学書(和訳) 編集:霍野 晋吉 発行:緑書房 お求めはコチラ! 書評 獣医師向けのウサギの疾病に関する大全集です。 特徴はずばり3つ 全世界でとても売れたウサギの […]
Dr.ツルによる10人程度のウサギのプライベートセミナー開催 ウサギのことで悩んでいる飼い主さんへ こんな悩みありませんか? 計5回シリース予定で、ウサギの生態から、長生きさせる飼育のコツ、よいエサ、色々な病気の話をしま […]