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モルモットの品種|イケメンからロン毛まで!

 2018/10/13 1 モルモットの生態と特徴 この記事は約 6 分で読めます。

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●モルモットは中世にヨーロッパへもちこまれ、様々な毛質や毛色のバリエーションが作られています。主に毛の長さ、毛質、つむじの有無で分類されています。それぞれに多くの毛色があり、バリエーションはかなりの数になります。毛が短い短毛種は、主にイングリッシュという品種を指し、ショートモルモットとも呼ばれています。また、細くて軽い光沢がある毛質をサテンと呼び、これは一品種ではなく各品種にみられ、多くのサテンのバリエーションが作られています。つむじは、バラのようにみえることから、ロゼット(Rosette)と呼ばれています。
●毛色は、体全体の色が単色(セルフ)であると複数色(ノンセルフ)の2タイプがいます。
単色のセイルフは、ホワイト(白色)、ブラック(黒色)、ベージュ(薄い茶色)、チョコレート(濃いめの茶色)、クリーム(薄い黄色)、ゴールデン(茶色に近い金色)、ライラック(灰色に近い茶色)、レッド(赤に近い茶色)、サフラン(黄色に近いオレンジ)などが流通しています。複数色のノンセルフは2~4色で構成され、日本でみかけるモルモットの多くは、白色、茶色、黒色の2~3色のものです。ブチ(白い毛色に斑模様)、二毛(2色模様)、三毛(3色模様)、アグーチ(斑まだら模様)、ヒマラヤン(白い毛色で、耳、鼻、四肢が茶色や黒色)、ダッチ(パンダ模様)、ローン(毛色がグレデーション)、ダルメシアン(犬のダルメシアンと同じ様な模様)などが流通しています。

モルモット

表:モルモットの品種

品種 毛の長さ 毛質 つむじ
イングリッシュ 短毛 直毛 なし
クレステッド 短毛 直毛 頭部のみ
アビシニアン 短毛 直毛 全身
テディ(レックス) 短毛 縮れ毛 なし
シェルティ 長毛 直毛 なし
コロネット 長毛 直毛 頭部のみ
ペルビアン 長毛 直毛 全身
テクセル 長毛 縮れ毛 なし
メリノ 長毛 縮れ毛 頭部のみ
アルパカ 長毛 縮れ毛 全身
スキニーギニアピッグ 無毛

ロン毛やパーマのモルモットいけてます!

短毛系

イングリッシュ

最ももポピュラーな品種で、イギリスで300年以上の間改良されてきたそうです。毛の長さは約3~4cmと短く、毛質はなめらかで直毛です。イングリッシュ昔から実験動物として扱われていました。なお、アメリカではこの品種をアメリカンと呼ばれています。

三毛

ベージュサテン

ベージュサテン

モルモットダルメシアン

ダルメシアン

クレステッド

頭頂部につむじがあり、王冠(クレスト)のようにみえます。頭のつむじは毛が少し長めで逆立っているために冠毛と呼ばれ、それ以外の体の毛は短いです。体色と冠毛が同色の場合はイングリッシュクレステッドと呼び、体色と冠毛が違う場合にはアメリカンクレステッドと呼びます。アメリカンクレステッドは基本的に冠毛が白色であるため、ホワイトクレステッドとも呼ばれます。
モルモットクレステッド  モルモットクレステッド

アビシニアン

全身に複数のつむじがあるために(つむじは全身に10個以上あります)、直毛でありながら、毛が巻いているようにみえ、巻き毛モルモットとも呼ばれます。毛の長さはイングリッシュよりわずかに長く、硬くてゴワゴワとしています。
モルモットアビシニアン  モルモットアビシニアン

テディ(レックス)

テディは縮れた短毛ですが、見かけはレックスという品種にも似ています(テディの方がレックスよりも若干毛の巻き具合が少ない)。イギリスではレックス、アメリカではテディと呼ばれ、それぞれが突然変異で発見され、両者は遺伝子的に別の品種です。ティディは1本1本がねじれる様に縮れた毛が密に生えており、触ると弾力性があります。アビシニアンとイングリッシュを使って繁殖されたため、毛質は2種類あります。イングリッシュ系のものが柔らかい一方、アビシニアン系は硬くてゴワゴワしています。この2種類はとても似ているために、あえてレックスとテディを区別せずに、どちらかの名前が使われています。日本ではキャビーという別名でも呼ばれています。

イングリッシュ系

イングリッシュ系

モルモットデデイ

アビシニアン系

長毛系

シェルティ

ずばりロン毛のモルモットです。やわらかい毛質の直毛で、その長い美しい毛が人気です。頭の毛は短めですが、体の脇の毛がとても長いです。アメリカでは、シルキーと呼ばれています。長毛種は自らの毛づくろいにより、胃のうっ滞・毛球症が発生しやすいです。
モルモット

コロネット

頭頂部に1つのつむじがあり、長毛なのが特徴で、シェルティと同様に脇腹あたりの毛が長いです。

ペルビアン

やわらかくしなやかで光沢のある長毛で、直毛だけでなく、お尻あたりの一部だけ巻毛もみられます。背中や頭の毛が長く、やや短い脇腹の毛をかくすようにのびています。毛の長さは30cm以上になることもあり、アンゴラモルモットととも呼ばれています。性格は若干ですが臆病な面もあります。長毛種は自らの毛づくろいにより、胃のうっ滞・毛球症が発生しやすいです。
モルモットペルビアン

テクセル

体毛は長毛で縮れているため、軽くパーマをかけたようで、フワフワしてみえます。シェルティと同じで脇腹あたりの毛が特に長いです。
モルモットテクセル

メリノ

頭頂部に1つのつむじがあり、体毛は長毛で縮れています。

アルパカ

ペルビアンの毛が縮れた感じで、もじゃもじゃとしています。ペルビアンと同じで長毛で、背中との毛が特に長く、そして全身にたくさんのつむじがあります。

無毛

スキニーギニアピッグ

体の毛が無いことが特徴で、もともとは実験動物用として作られた品種です。ヘアレスとも呼ばれていますが、完全に全身に毛のないタイプと、鼻先に少し毛があるタイプがいます。流通数が少ないために、販売されているのは主にオスで、メスは繁殖に使われています。毛がないため、寒さに弱い特徴があります。
モルモットスキニー  モルモットスキニー

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