飼いやすさナンバー1 人馴れナンバー1? イギリスの鳥類学者が、1840年に初めて飼い鳥としてオーストラリアから輸入したことが最初の記録に残ってます。日本では明治時代に輸入され、現在は最もポピュラーな飼い鳥になっています […]
なんと品種は5000種以上? 品種改良が行われ、羽色や模様のバリエーションは5000種以上もあります。さらに羽の形や体の大きさなどが異なる多数の品種が作られて流通しています。 野生種に近いものが並セキセイインコ(ノーマル […]
雌雄鑑別 セキセイインコはオスとメスがほぼ同じ色をしています。雌雄鑑別は、鼻のろう膜の色で鑑別するのが一番です。他にも行動や性格、鳴き声、体の一部の形状での違いはありますが、とてもあいまいです。雌雄の違いは性成熟を迎える […]
鳥用ネクトンと言ったら有名なサプリメントですね! ネクトンはドイツ発の動物用のサプリメント会社で、全世界で圧倒的な支持を得ています。人工的な飼育環境下においての日常のエサだけでは補えない、各種 ビタミンと微量元素が飼育に […]
翼の羽切りはする?しない? 部屋の中で放鳥する時に、鳥が窓から逃げるのを防ぐために、翼の羽を切ることがあります(クリッピング:Cliping)。しかし、クリッピングについては賛否両論です。羽をクリッピングすることで、鳥は […]
鳥を狭いケージでどう飼う? 鳥は飛ぶ動物です。環境エンリッチメントを考えると、飛ぶように体ができていますので、広い空間で飼育するのは当然です。飛ぶことで筋肉や骨がしっかりとし、ストレスも減るはずです。 野生の小鳥は天敵に […]
そ嚢とは 鳥類の消化管のうち食道が憩室状に膨らんだものが、そ嚢(嗉嚢)です。鳥は哺乳類のような食道括約筋が発達しておらず〔Klasing 1999〕、食道が咽喉の近くで管壁が筋肉質になり、膨らんだ形状になって、そ嚢を作り […]
PDDの原因はボルナウイルス? ボルナウィルスが鳥の消化器の神経に感染すると、腺胃の神経節炎による麻痺を引き起こし、胃の平滑筋の弛緩がみられた結果、腺胃が拡張して前胃拡張症候群(PDD:Proventricular di […]
胃に砂がたまりすぎるている 鳥は歯を欠くため、咀嚼(そしゃく)をしません。そのため2つある胃の2番目の筋胃(きんい)の中にグリッド(Grit )と呼ばれる砂粒状のものを貯めることによってエサをすりつぶし、咀嚼のような感じ […]
鳥のしこり しこりとは皮膚や皮下組織にできる腫瘤(しゅりゅう)で、内臓にできることもあります。しこりの硬さ、大きさ、痛みの有無は、原因や種類によって異なります。しこりには腫瘍でないもの(非腫瘍)と腫瘍と分けられます。肉芽 […]
尾の油の分泌腺 尾脂腺は尾羽の付け根にある分泌腺です(尾端骨の浮腫筋に位置)。形と大きさは鳥の種類で大きく変化しています。名前の通りに脂を分泌するとされ、毛づくろいによって羽に腺の脂を塗って、羽を良い状態に保っています。 […]
寒がっているサインを見逃さないで! 小鳥が寒いと感じている時は、以下の様な仕草をします。 目をつむって、片足を体に隠して片足で立っている 鳥は休んでいる時も、目をつむり、片足を体に隠して立っていことがあります。鳥は羽毛で […]
膨らんでいるのは体調が悪い?寒い! 鳥の体温は42~43℃と哺乳類と比べて高く、鳥はチョコチョコとエサを食べるのは、その高い体温を維持するために頻繁にエネルギー補給をしているのです。体温が低くなり具合が悪くなると、羽を膨 […]
卵づまりなのか確認! メスのインコは一羽で飼育しても無精卵を産します。順調に卵を産んでいたのに、突然産まなくなり、羽を膨らませて目を閉じてうずくまる症状が見られると、卵づまりが疑われます。しかし、他にも卵管炎などの生殖器 […]
セキセイインコの品種・生態・飼育・疾病が細かく書いてあるカラーアトラス 著者:霍野 晋吉 発行:緑書房 書評 獣医系学生向けの教科書指定になっている、セキセイインコ、オカメインコ・ボタンインコ、コザクラインコ、ブンチョウ […]
なんでやることになったの? どんな人が参加するの? 第1回は何やるの? いつやるの? 申し込みはコチラ! 講師の霍野晋吉とは? どこでやるの? タイムスケジュールは? 申し込みはどうするの?30名だけの特別セミナー! 申 […]