小鳥が寒がっているサイン教えて下さい?
寒がっているサインを見逃さないで!
小鳥が寒いと感じている時は、以下の様な仕草をします。
- 目をつむって、片足を体に隠して片足で立っている
- クチバシを背中にまわして羽毛に埋めている
- 体全体の羽毛を膨らませる
目をつむって、片足を体に隠して片足で立っている
鳥は休んでいる時も、目をつむり、片足を体に隠して立っていことがあります。鳥は羽毛で覆われていますが、体温が逃げる部位は羽の生えていないクチバシと足なので、片足を体に付けて体温を保っているのです。しばらくして普通に足を下ろしているようであれば、問題ありません。
クチバシを背中にまわして羽毛に埋めている
このポーズも休んでいる時に見せることがあり、特に熟睡している時に見られます。
体全体の羽毛を膨らませる(膨羽)
1羽毛を膨らませることを膨羽(ぼうう)と言います。羽毛を膨らませることで中に空気を入れ、保温効果を高めているのです。もし、室温が低いないのに膨羽している時は、体調が悪く、病気の可能性が高いので要注意です。自分で体温の調節が上手く出来ていない証拠です。
まとめ
いずれにせよ、寒い時や体調が悪い時はしっかり保温をしてあげましょう。インコの具合が思わしくない時には、まず保温が基本です。保温しても普通に戻らない場合は、動物病院で診察を受けて下さい。