歯と嘴 爬虫類の歯は哺乳類と同様に、エナメル質、象牙質、セメント質で構成されていますが、形状は種毎に特化し、哺乳類での切歯、犬歯、臼歯と言った歯の異なる形状がなく、ワニと毒ヘビ以外では基本的には同じ形状の歯が並んだ同形歯 […]
こっけいな行動? フトアゴヒゲトカゲの意思表示としてボビングとアームウェービングがあげられます。 ボビング 頭を上下に激しく動かる行動です。 どんな意味は? 主にオスに見られる行動で、自分の縄張りを主張して威嚇したりメス […]
小型のフトアゴなの?昔の名前はランキンスドラゴン! オーストラリアにいるアゴヒゲトカゲの一種で、以前はランキンスドラゴン と呼ばれていましたが、現在は、その名前は使われません。フトアゴヒゲトカゲとよく似ていますが、大きさ […]
フトアゴもストレスを受ける? フトアゴヒゲトカゲは強いストレスを感じた時に、ストレスマークと呼ばれる、腹部や喉下に、縦縞や斑の黒い模様が現れます。新しい環境で飼われ始めた際によく見られ、他にも人に慣れていないとハンドリン […]
癒しを求められるフトアゴ生活 愛嬌もあり、行動も可愛いフトアゴヒゲトカゲを飼育するとなんだか癒されます。 飼育 地上性の中型のトカゲで、ケージに陸場を作り、昼行性であるため、紫外線を出す爬虫類用の紫外線ライトと赤外線を出 […]
15歳以上のフトアゴみたくないですか? フトアゴヒゲトカゲの寿命は6~10年といわれていますが、海外のサイトや文献をみると以下のように10年以上長生きすると書かれています。 ・10~15年〔http://raisingb […]
フトアゴヒゲトカゲのカビ フトアゴヒゲトカゲでは、イエローファンガス病(YFD:Yellow Fungus Disease:黄色い真菌病)と呼ばれる全身性の真菌の感染症が有名で、大きな被害を受けています〔Johnson […]
爬虫類の心臓 心臓は右心と左心に区分けされ、それぞれ上側を心房、下側を心室と呼びます。我々哺乳類の心臓は2心房2心室の構造をして4つの部屋に分かれています。この構造は動脈血と静脈血が混ざらないので、効率よく酸素と二酸化炭 […]
アガマのアデノ アデノウイルスで最も問題となるアガマは、流通数が多いフトアゴヒゲトカゲとその近縁種であるヒガシアゴヒゲトカゲやニシアゴヒゲトカゲなどです。感染となるアデノウイルスはアガマアデノウイルス1型(Agamid […]
ドクトカゲ属 多くのトカゲは無毒ですが、一部に有毒種がいます。実際に毒をもつのは2種のドクトカゲ属で、メキシコ北部に棲息するメキシコドクトカゲとテキサス南部に棲息するアメリカドクトカゲがいます。ドクトカゲは動きが比較的遅 […]
フトアゴの健診で見つかる2つの寄生虫 フトアゴヒゲトカゲの健診で糞便検査をすると、蟯虫とコクシジウムという寄生虫が検出されます。本人はとても元気なのに・・・この2つの寄生虫はどこでうつったのか?ブリーダー?ショップ?同居 […]
フトアゴヒゲトカゲの品種・生態・飼育・疾病が細かく書いてあるカラーアトラス 著者:霍野 晋吉 中田友明 発行:緑書房 書評 爬虫類・両生類の解剖・生理、そして飼育法、病気にについて書かれています。たくさんのカラー写真を載 […]
他では聞けないエキゾのマイクロチップセミナーが遂に開催! ●カメやヘビにマイクロチップを入れている動画なども紹介しています。爬虫類好き飼育者ならば必見のビデオセミナーです。自宅で好きな時に見れちゃいます! ●哺乳類と爬虫 […]