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水ガメの皮膚が白いんですけど・・・|皮膚炎?

4 水ガメのQ&A この記事は約 3 分で読めます。 2,237 Views
アカミミガメ皮膚炎

白いのがフワフワ!

●水ガメは水の中で生活しているので、はがれた皮膚がふやけて白く見えます。皮膚の脱皮は、水中にいる時に分かりやすく、首や足周りに半透明の膜のようなものがヒラヒラしています。水槽内に白い皮膚のカスが浮いていたり、水が汚れやすくなります。これが正常な脱皮なのか?病気なのかが大きな問題です。

原因は何?

●カメの皮膚も鱗なので脱皮を定期的に行います。部分的に小片の皮膚が剥がれますので(部分脱皮)、それが白く見えることもありますが、水槽内の水が極端に汚れるようなことはありません。冬眠以外は、いつでも脱皮する可能性があり、年に1~3回くらいあります。
水ガメの脱皮
●病気の原因は、細菌や真菌感染(水カビ)、あるいは水槽の壁や石などにぶつけたり、同居カメから咬まれて外傷を負った可能性があります。

  • 細菌感染
  • 真菌感染(水カビ)
  • 外傷(ケガ)

細菌感染

●細菌感染は主に幼体に見られます。炎症を起こして、その部分が白く皮膚がふやけています。
 

真菌感染症(水カビ)

●水カビはカメの免疫が低下することで感染しやすくなります。白色のモヤモヤが甲羅など体全体について発見されます。
カメの水カビ カメの水カビ

外傷

●水槽の壁や石など足を擦ったり、同居カメから咬まれて外傷を負ってケガをします。
カメの外傷  

どんな検査するの?

●原因は顕微鏡検査や菌の検査(微生物検査)で調べます。その原因によって治療が異なります。

治療は?

●細菌感染であれば抗生物質の投与や皮膚の消毒を行います。真菌であれば水カビなので、抗真菌剤の投与や消毒を行います。いずれにせよ、水替えは頻繁に行い、衛生管理に努めて下さい。

予防は?

●水質が悪化しないように、水替えは頻繁に行って下さい。
●水槽の中で水場以外にも登りやすい陸場がありますか?太陽光で甲羅干しをさせるか?屋内で飼育ならば、爬虫類用の紫外線ライト、赤外線を出すバスキングライト、による照射が必要です。太陽光では殺菌効果があり、爬虫類用の紫外線ライトのUVBにより脱皮が促進します。
アカミミガメ
●水槽が狭い、あるいはレイアウトで石などが足にあたるならば、広い水槽に変えて、レイアウトも一度変えてみましょう。
●細菌にしろ、カビにしろ、ケガにしろ、心配なら下記の消毒をしてみて下さい。 つけてから30分くらいは水の中に入れないで乾燥させてから戻して下さいね。

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