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ヒョウモントカゲモドキの飼育(特別保存版Ver2)

2 ヒョウモントカゲモドキの飼育 この記事は約 6 分で読めます。 186 Views
ヒョウモントカゲモドキ

綺麗で可愛くて、長生きして、手間がかからない?

●ヒョウモントカゲモドキは飼育がしやすいトカゲです。ポイントを抑えれば、小さいケージで飼うことができるし、きれいなトカゲなので部屋においても見ごたえがあります。

飼育

●見た目の可愛さだけでなく、他のトカゲと比べても飼育の手間もかかりません。
●本来の生息地は砂漠のような乾燥地域なので、環境に対する適応能力は高く、比較的丈夫で、約10年は生きます。
●夜行性なので、他の爬虫類が必要とするような紫外線ライトや赤外線ライトは不要で、他の爬虫類と比べ安上がりに飼育ができます。
●基本的に噛まないので、ハンドリングも簡単にできます。
●旅行などでしばらく家を留守にしても、温度管理だけすれば、数日間なら問題ありません。もともと絶食に強い性質をしています。

留守番ができるトカゲです

飼育頭数

●自然界ではハーレムをつくりますが、ストレスがかかるため基本的に単独で飼育してください。
●複数で飼育すると、お互いの四肢や尾を咬むことがあり、オス同士は喧嘩をすることもあるので注意してください。

ケージ

●小型であまり活動的でないトカゲですので、ケージは水槽、30~45cm位のガラス製、プラスチックやアクリル製の水槽やケースなどを使用します。
ヒョウモントカゲモドキケージ ヒョウモントカゲモドキケージ
●ケージの壁面は登ることはできませんが、脱走できない高さを考えてください。蓋は通気性を確保するためにバーベキューのネットのようなものがよいです。
ヒョウモントカゲモドキケージの蓋

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●夜行性なため、昼は隠れて潜んでいることが多く、シェルターを設けましょう。シェルターは休息以外にも、上に登ることで行動の範囲を広げます。
ヒョウモントカゲモドキシェルター
●テラリウムとして乾燥地帯に似せたテラリウムとして飼育するのもよいです。ケージの中に流木、偽岩などを低い高さで置くと、それらの上に登ったり、隙間に隠れて休みます。
ヒョウモントカゲモドキ偽岩
●ヒョウモントカゲモドキはトイレの場所が固定されます。一度覚えるとほとんど同じ場所ですることが多いので、掃除や手間がかかりません。
●基本的に飼育していても、それほど臭いません。そるが飼いやすい理由の一つでもあります。

床敷

●ヒョウモントカゲモドキは乾燥地帯に生息しており、基本的に乾燥系の床敷で飼育します。細かい床砂を使用するとエサと一緒に口にすることが多く、消化管閉塞を起こすことが多いので注意してください。
●新聞紙やキッチンペーパータオルなどの紙を床敷として使い、水ゴケを入れたプラスチックの容器をシェルターとして使うなどの簡易的な飼育も可能です。紙であれば消化管閉塞の心配がなくなります。
ヒョウモントカゲモドキ簡易飼育

新聞紙&水ゴケタッパーの簡易飼育!いいね!

温度・照明

●ヒョウモントカゲモドキは夜行性です。紫外線供給のための爬虫類用の紫外線ライトならびにホットスポットはいりません。
至適環境温度域は、昼は24~28℃、夜は18~24℃の温度差を設けてください。
●保温のためにケージの下にフィルムヒーターなどを敷いて温度調節をします。温度勾配ならびにホットスポットは必ずしも必要ではないですが、フィルムヒーターのおよぶ範囲はケージの床面の1/2~1/3にととどめ、ケージ内に多少の温度差を設けましょう。爬虫類用の夜間用保温球をケージの端に設置するのも一方法です。
●ヒョウモントカゲモドキは明るい場所で飼育すると発色が悪くなるといわれていますが、その真偽はわかっていません。

夜行性だよ!

ヒョウモントカゲモドキ飼育

●温度はしっかりと温度計で測定するべきです。そして、昼夜の温度変化に対して心配ならば、サーモスタットで温度調節することも可能です。

湿度

湿度を上げる目的で水容器を設置し、保水性のあるシェルターあるいはシェルター内に湿らせた水ゴケなどを入れる、定期的に温浴、散水や霧吹きなどの策がとられています。

どの方法で湿度あげましょうか?

●湿度を保つためには、飲水用の水容器をケージ内におくだけでも多少は上がります。
●シェルター内に湿らせた水ゴケなどを入れるとよいです。
ヒョウモントカゲモドキミズゴケシェルター
●ウェットシェルターの使用をおすすめします。シェルターの上の窪みに水を張って、ケージ内の湿度を上げる方法です。水を入れると素焼きで作られたシェルターの壁からも水分が出てきます。もちろんウェットシェルター内も湿度が高くなります。
ヒョウモントカゲモドキウエットシェルター

もちろんウェットシェルター使ってますよね?

●ヒョウモントカゲモドキに時間を決めて毎日散水や霧吹きをしてもよいです。
ヒョウモントカゲモドキ霧吹き

●最終的には定期的に温浴をしないと水不足になってしまうようなケースが多いです。

食事

エサ

●ヒョウモントカゲモドキは動物食で、コオロギミルワームを主食として与えます、大型の個体ではピンクマウスまで食べます。

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●カルシウムやミネラル不足を補うために、栄養剤のサプリメントをエサに添加することが常法となっています。特に昆虫やワームはカルシウムが足りないので、カルシウム剤がサプリメントとして多く使われています。

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ヒョウモントカゲモドキ採食 ヒョウモントカゲモドキ採食
●給餌回数は、幼体には毎日、成体には週に2~3回与えてください。1回に与えるエサの量は、ヒョウモントカゲモドキの年齢や気温などに左右されるため、様子をみて加減します。定期的に体重測定をし、低下しているようであればエサの回数や量を増やします。ある程度の絶食には耐えられるので、成体でも週に1回でも、体調に問題なければ焦らないでください。

絶食にも強い!

●夜行性であるため、エサを与える時間は、活動を始める夕方や夜にしてください。
●ヒョウモントカゲ用のペレットも市販されていますが、栄養学的な問題が指摘され、給餌に関しては賛否両論です。
グラブパイと呼ばれる粉をお湯で溶いて固めて使うゲル状の人工飼料は、従来のペレットは異なり、栄養や嗜好性が優れているといわれています。水分もとれるので、Dr.ツルはかなり期待しています。
●レオパゲルと呼ばれるキャップを開けてしぼり出すだけで、そのまま与えられる半ねりタイプの人工飼料もあります。

●温浴の時を飲んだり、散水の際に体についた水露を舐めて水をとりますが、水容器から水を飲むこともあります。グラブパイなど水分が多いエサを与えていると水をあまり飲まなくなります。
ヒョウモントカゲモドキ

ケア

●爪切りなどの特別なケアは不要です。脱皮不全とクリプトスポリジウムの対策が、飼い主にとっても一番の悩みでしょう。

脱皮不全対策

●脱皮不全は主に乾燥が原因になります。脱皮前になり、体か白色を帯びてきたら、対策を練ってください。

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脱皮不全にならないように!

クリプトスポリジウム遺伝子検査

●死亡率がたかい、ヒョウモントカゲモドキに多くみられる寄生虫による感染症です。
●レオパファンなら知らないとモグリです。飼い主ならは検査をするべきです。

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クリプトは必ず調べるべき?!

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